日  時:平成28年9月8日(木) 13:30~15:30  

場  所:福島市男女共同参画センター ウィズ・もとまち          

出席者数:15名

講  師:平野 昭 氏

(特定非営利活動法人 せんだい・みやぎNPOセンター)

【研修の概要】

 県北地区エリアネットワーク事業第2回研修会が、15名のクラブ関係者の出席のもと実施されました。今回の研修会は、さらなる財政的自立を図るための寄付金や助成金の集め方・活用の仕方についてテーマを設定して実施されました。講師には、特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンターから平野昭氏をお招きしました。平野氏は、様々な市民活動の組織運営・資金調達・財務管理等において講座や研修を担当され、有益な情報を多くの市民の方々に提供されており、過日開催された山形県クラブマネジャー養成セミナーでも講師を務められるなど、総合型地域スポーツクラブとのつながりも深い方であります。
 講義では、クラブの財源構成を客観的に分析すること、受益者負担の意識のさらなる浸透の必要性をワーク等を交えながら説明がなされました。また、様々な資金を調達するためには、クラブの「対外戦略(広報戦略)」・「組織内努力(意思統一)」が不可欠であり、その価値をクラブで共有すること、また、団体への信頼・共感をさらに高める工夫を絶えず行い、資金提供者に合う窓口を準備しておくことが大切であると話されていました。

講師の平野氏 専門的な事項を豊富な資料をもとに分かりやすく説明していただきました。

 

質疑応答では、自クラブの現状を踏まえた具体的な質問も多く出されました。

また、それらを実施しているクラブにおいては、それらの取組みを効果的かつ継続的にアピールしていくことが組織としての信頼を高める上では大切であることも説明がされました。クラブの財政的課題を解決するために、助成等を審査する側からのお話は大変参考になりました。
 最後に、基点クラブ(NPO法人かわまたスポーツクラブ)戸田理事長より御礼の言葉が述べられ終了となりました。研修会参加者はもとより、クラブ内でも本研修内容を共有し、今後のクラブ経営のヒントとされることを願います。