日  時:平成28年8月24 日(水) 13:30~15:30

場  所:南相馬元気モール         

出席者数:12名

講  師:澁谷 茂樹 氏 (笹川スポーツ財団 スポーツ政策研究所主任研究員)

【研修の概要】

 

 相馬地区エリアネットワーク事業第1回研修会が、12名のクラブ関係者の出席のもと実施されました。昨年度のニーズ調査の結果に基づき、助成金獲得に関した事項を中心とした「総合型地域スポーツクラブへの期待」という演題で開催しました。講師には、わが国のあらゆるスポーツの普及、振興、育成を図り、調査、研究、政策提言を行っている笹川スポーツ財団スポーツ政策研究所で主任研究員を務められている澁谷茂樹氏をお招きしました。


講師の澁谷氏 総合型地域スポーツクラブへの熱い思いが感じられるお話でした。

 講義では、まず助成金の性質、獲得に値する事業、審査の基準等について、笹川スポーツ財団の助成制度を例にとりながら説明がなされました。「助成金は事業の完成を助けるものである。」「社会の発展にとって価値がある、必要と認められる活動への支援である。」という本質を念頭に置き事業計画、申請をすることが大切であることや申請に関する細かいポイント等についてもお話いただき、今後助成金申請を検討するクラブにとっては有益な情報でありました。


講義に真剣に耳を傾け、あっという間の2時間となりました。

澁谷氏は、助成金を申請する前に「総合型地域スポーツクラブの目指すゴール」を運営スタッフはもちろん、クラブ全体で共有し、そのためにはどんな事業、人材が必要なのかを再考していく必要性を強調されておられました。また、これまで総合型地域スポーツクラブは地域課題解決のための事業を実施してきた実績もあり、その功績は大きいものであり、それらを地域社会に向けて効果的にアピールしていくことも必要であること、地域スポーツが縮小傾向にある昨今、行政側はそれらの事業に対してバックアップしていくことが望まれることも話されていました。最後に参加者全員から感想等が述べられ研修会は終了となりました。